明日でお稽古納めをしようとしている。
昨日、今日とお稽古を休みにして書類の整理。
青葉台の茶室掃除。雑用等・・・。
頑張っています。
師走ですね!
一刻。夕方、Aさんとコーヒータイム。
その後、暮れのご挨拶。
さぁ~~~。
残り数日となりました。
元気を出しましょう。
2008年12月15日月曜日
着物に挑戦。
昨日、茶会のリハーサルを会場を借りて
してみました。
今回はベテランさん達に見守っていただき、
水屋を強化して、席中は若い人達に。
お嬢さんたちが増え、着物初めて挑戦の人が多く、
自分で着付けをすることにも慣れていただこうと・・・。
足の運び。座り方。お辞儀の仕方。等・・・。
お稽古ではしていても、なかなか本番を想定しますと
上手くいきません。
お稽古用にと、リサイクルの・・・千円の着物を、とても上手に
着て望んだり、楽しい一日でした。
¥*000なら、セーターより安いかもしれない・・・。
”帰りに、おばあちゃんの所に寄って、見せてあげます””
・・・とのこと。
喜ばれたことでしょう。
多くの人が出会うなか、沢山の事を学ばせていただきます。
今日はお疲れ様でした!!
お客様役の、人達もありがとうございました。
してみました。
今回はベテランさん達に見守っていただき、
水屋を強化して、席中は若い人達に。
お嬢さんたちが増え、着物初めて挑戦の人が多く、
自分で着付けをすることにも慣れていただこうと・・・。
足の運び。座り方。お辞儀の仕方。等・・・。
お稽古ではしていても、なかなか本番を想定しますと
上手くいきません。
お稽古用にと、リサイクルの・・・千円の着物を、とても上手に
着て望んだり、楽しい一日でした。
¥*000なら、セーターより安いかもしれない・・・。
”帰りに、おばあちゃんの所に寄って、見せてあげます””
・・・とのこと。
喜ばれたことでしょう。
多くの人が出会うなか、沢山の事を学ばせていただきます。
今日はお疲れ様でした!!
お客様役の、人達もありがとうございました。
2008年11月21日金曜日
2008年11月19日水曜日
2008年11月13日木曜日
2008年11月8日土曜日
凪の会
凪の会。
我が家で7年前から続けている花月勉強会です。
今月の取り合わせのなかに
『桧垣紋に鶴』の鉄絵茶碗を入れました。
四年程前にいただいた志野茶碗、出番がなかなかありませんでした。
今日はさらりと、薄茶の花月に使ってみました。
・季節の提案
・鶴 の受け止め方
の提案でした。
この茶碗から楽しい会話が次々と・・・・・。
『寒夜の鶴。焼け野の雉』
から、丁度同じ日の夕刊によく似た記事が載っていました。
(奈良県立万葉文化館長。中西先生のコメントでした。)
””旅人の 宿りせむ野に 霜振らば
わが子羽ぐくめ 天の鶴群””
天平5年『738年』、日本政府が中国へ派遣した使者団に加わった
一人の男性に対して、母親はこんな歌を送りました。
当時は航海や船技術が未熟で18回派遣したうち、往復とも無事が
知られているのは1回きりでした。
母親はせめてもの願を天を飛ぶ鶴に託したのです。
鶴は昔から、寒い夜に子鶴を羽に包んで寝ると言われていたからです。
『瓜食めば子ども思ほゆ栗食めば・・・・。』
万葉集 山上憶良より
我が家で7年前から続けている花月勉強会です。
今月の取り合わせのなかに
『桧垣紋に鶴』の鉄絵茶碗を入れました。
四年程前にいただいた志野茶碗、出番がなかなかありませんでした。
今日はさらりと、薄茶の花月に使ってみました。
・季節の提案
・鶴 の受け止め方
の提案でした。
この茶碗から楽しい会話が次々と・・・・・。
『寒夜の鶴。焼け野の雉』
から、丁度同じ日の夕刊によく似た記事が載っていました。
(奈良県立万葉文化館長。中西先生のコメントでした。)
””旅人の 宿りせむ野に 霜振らば
わが子羽ぐくめ 天の鶴群””
天平5年『738年』、日本政府が中国へ派遣した使者団に加わった
一人の男性に対して、母親はこんな歌を送りました。
当時は航海や船技術が未熟で18回派遣したうち、往復とも無事が
知られているのは1回きりでした。
母親はせめてもの願を天を飛ぶ鶴に託したのです。
鶴は昔から、寒い夜に子鶴を羽に包んで寝ると言われていたからです。
『瓜食めば子ども思ほゆ栗食めば・・・・。』
万葉集 山上憶良より
2008年11月3日月曜日
2008年10月28日火曜日
2008年10月22日水曜日
2008年10月12日日曜日
訶梨勒。
昨日 、赤坂の料亭で結婚の儀を執り行いました。
赤飯。膾が添えられ。
床脇には訶梨勒が飾られていました。
茶席でもお正月。慶事の時に飾られます。
改めて意味を確認致しました。
訶梨勒(かりろく)
インド原産のシクンシ科・ミロバランという植物。梵語で「Haritaki」。成熟果実を乾燥したものを訶子、核を取り除いたものを訶子肉という。訶子はタンニンやケブリン酸を含み、収斂・駆風・咳止め・声がれ・眼病・止潟薬として古くから知られ、仏教の原始経典である『增壹阿含經』に「世尊問曰。由何命終。梵志復手捉撃之、白世尊言。此衆病集湊、百節酸疼故致命終。世尊告曰。當以何方治之。鹿頭梵志白佛言。當取呵梨勒果、并取蜜和之、然後服之、此病得愈。」とある。日本には鑑真和尚(687~763)が招来したとされ、天平勝宝8年(756)聖武天皇崩御の77忌に孝謙天皇・光明皇后が東大寺盧舎那仏(いわゆる奈良の大仏)に献じた薬物を記した献物帳『種々薬帳』に「呵梨勒一千枚」とある。柱飾りとしての訶梨勒は、西村知備の文化3年(1807)刊『懸物図鏡』に「慈照院(足利義政)のお好みで作らせた物で、霊綿綏(れいしさい)ともいう。訶梨勒は水毒を避け緒病を治す。これを粉末にして酒に入れて飲むと気を鎮める。昔は訶梨勒を糸でつないだだけのものを使っていたが、義正の時から袋の中に納めるようになった。」とあるといい、相阿弥の『御飾書』に「一、かりろくとて柱飾なり」とあり室町期には書院の柱飾りとなっている。訶梨勒が水毒を解くというところから、茶席での柱飾りに用いられるようになったという。訶梨勒は、訶子・竜脳・沈香・白し・薫陸・かっ香・甲香・甘松香・大茴香・丁字・白檀・安息香・茴香など1年の月の数を示す12種類(又は12の倍数、閏年は13種類)の香木などを天貝帳と言う和紙に包んで布袋に納め、紐で吊り下げ、袋は果実の形で果実の実りや生命力を表し、五色の組み紐を使う時は「陰陽五行」を、白は「訶梨勒」の花を、四つの編み目は「四季」を表すという。その前史としては平安朝の頃より端午の節句に、邪気を払い不浄を避けるものとして、種々の香料を入れた美しい玉に、あやめの根を添え造花を飾り五色の糸飾りを長く垂れ下げた薬玉(くすだま)を柱や簾に掛けたり身に付けたことがあるといい、『続日本後紀』、嘉祥2年(849)に「五月五日尓藥玉乎佩天飮酒人波。命長久福在止奈毛聞食須。故是以藥玉賜比。御酒賜波久止宣。日暮乘輿還宮。」とみえるのが初出という。
赤飯。膾が添えられ。
床脇には訶梨勒が飾られていました。
茶席でもお正月。慶事の時に飾られます。
改めて意味を確認致しました。
訶梨勒(かりろく)
インド原産のシクンシ科・ミロバランという植物。梵語で「Haritaki」。成熟果実を乾燥したものを訶子、核を取り除いたものを訶子肉という。訶子はタンニンやケブリン酸を含み、収斂・駆風・咳止め・声がれ・眼病・止潟薬として古くから知られ、仏教の原始経典である『增壹阿含經』に「世尊問曰。由何命終。梵志復手捉撃之、白世尊言。此衆病集湊、百節酸疼故致命終。世尊告曰。當以何方治之。鹿頭梵志白佛言。當取呵梨勒果、并取蜜和之、然後服之、此病得愈。」とある。日本には鑑真和尚(687~763)が招来したとされ、天平勝宝8年(756)聖武天皇崩御の77忌に孝謙天皇・光明皇后が東大寺盧舎那仏(いわゆる奈良の大仏)に献じた薬物を記した献物帳『種々薬帳』に「呵梨勒一千枚」とある。柱飾りとしての訶梨勒は、西村知備の文化3年(1807)刊『懸物図鏡』に「慈照院(足利義政)のお好みで作らせた物で、霊綿綏(れいしさい)ともいう。訶梨勒は水毒を避け緒病を治す。これを粉末にして酒に入れて飲むと気を鎮める。昔は訶梨勒を糸でつないだだけのものを使っていたが、義正の時から袋の中に納めるようになった。」とあるといい、相阿弥の『御飾書』に「一、かりろくとて柱飾なり」とあり室町期には書院の柱飾りとなっている。訶梨勒が水毒を解くというところから、茶席での柱飾りに用いられるようになったという。訶梨勒は、訶子・竜脳・沈香・白し・薫陸・かっ香・甲香・甘松香・大茴香・丁字・白檀・安息香・茴香など1年の月の数を示す12種類(又は12の倍数、閏年は13種類)の香木などを天貝帳と言う和紙に包んで布袋に納め、紐で吊り下げ、袋は果実の形で果実の実りや生命力を表し、五色の組み紐を使う時は「陰陽五行」を、白は「訶梨勒」の花を、四つの編み目は「四季」を表すという。その前史としては平安朝の頃より端午の節句に、邪気を払い不浄を避けるものとして、種々の香料を入れた美しい玉に、あやめの根を添え造花を飾り五色の糸飾りを長く垂れ下げた薬玉(くすだま)を柱や簾に掛けたり身に付けたことがあるといい、『続日本後紀』、嘉祥2年(849)に「五月五日尓藥玉乎佩天飮酒人波。命長久福在止奈毛聞食須。故是以藥玉賜比。御酒賜波久止宣。日暮乘輿還宮。」とみえるのが初出という。
因みに、この訶梨勒。
仕覆でお世話になっています永井百合子先生より
以前、茶席開きのお祝いに賜りました品です。
2008年10月3日金曜日
仙台へ。
秋晴れの今日、私用で仙台へ行ってまいりました。
久し振りです。
東北新幹線『はやて』に乗ると1時間40分で着き・・・。
ほんとに、あっという間。(大宮の次は仙台でした。)
風はやはり、東京より冷たく感じられ(心地よかったです)
1時頃に用事が終わったので、『かき徳』でお昼を食べ、
定禅寺通りを歩き、賣茶翁に寄りました。
25年ぶりの『のんこう』のお味は変わりなく・・・。(^.^)
明日のお稽古の生菓子(照り葉。のんこう)を求められ、
思いがけない土産にニッコリ。
東北大での合宿。八幡のどんと祭・・・など思い出していました。
今度、来る機会があったら仙山線に乗って立石寺に寄ってみようかな?
久し振りです。
東北新幹線『はやて』に乗ると1時間40分で着き・・・。
ほんとに、あっという間。(大宮の次は仙台でした。)
風はやはり、東京より冷たく感じられ(心地よかったです)
1時頃に用事が終わったので、『かき徳』でお昼を食べ、
定禅寺通りを歩き、賣茶翁に寄りました。
25年ぶりの『のんこう』のお味は変わりなく・・・。(^.^)
明日のお稽古の生菓子(照り葉。のんこう)を求められ、
思いがけない土産にニッコリ。
東北大での合宿。八幡のどんと祭・・・など思い出していました。
今度、来る機会があったら仙山線に乗って立石寺に寄ってみようかな?
2008年9月30日火曜日
宝石のような無花果!!
2008年9月27日土曜日
2008年9月24日水曜日
2008年9月12日金曜日
2008年9月8日月曜日
2008年9月7日日曜日
こんな生活があったなんて・・・!
最近、””茶道は初めて!””
と、おっしゃる方が訪ねて来てくださいます。
お若い方、50代。60代の方、色々です。
2~3ヶ月して、皆さんが
”こんな世界。生活があったなんてーーー。
もっと早く知り合っていたかったーーー。””
・・・こんな生活。世界・・・とは、どのように映ったのでしょう。
一年位したら、ゆっくり伺って見たく思います。
無心に柄杓を扱っている姿勢、何が違うのか良く話を
聞こうとする目。・・・・・何よりも美しいと心から思います。
今は唯、出来る力は惜しみなく出し尽くしたく思います。
*5才のAちゃんは、お稽古に来ると先ずご挨拶。
水屋机に向かい、きちっとお座りをして、お茶を漉し、棗に
入れます。”今日のお菓子の銘はなーに?”と、尋ねます。
”桔梗です。”
”季節を追っていくんだね。”・・・ですって!!
茶巾も畳めます。シャカシャカも勿論上手です。
茶のつく名前を沢山覚えました。
と、おっしゃる方が訪ねて来てくださいます。
お若い方、50代。60代の方、色々です。
2~3ヶ月して、皆さんが
”こんな世界。生活があったなんてーーー。
もっと早く知り合っていたかったーーー。””
・・・こんな生活。世界・・・とは、どのように映ったのでしょう。
一年位したら、ゆっくり伺って見たく思います。
無心に柄杓を扱っている姿勢、何が違うのか良く話を
聞こうとする目。・・・・・何よりも美しいと心から思います。
今は唯、出来る力は惜しみなく出し尽くしたく思います。
*5才のAちゃんは、お稽古に来ると先ずご挨拶。
水屋机に向かい、きちっとお座りをして、お茶を漉し、棗に
入れます。”今日のお菓子の銘はなーに?”と、尋ねます。
”桔梗です。”
”季節を追っていくんだね。”・・・ですって!!
茶巾も畳めます。シャカシャカも勿論上手です。
茶のつく名前を沢山覚えました。
2008年9月3日水曜日
円意棚。
『円意棚』
淡々斎好みの棚に『円意棚』という、桐の木地造り一重棚があります。
ものごとに障らぬものは円(まど)かなる
おのがまことの意(こころ)よりこそ
の、歌によって円意(えんい)と名づけられました。
見る場所、見方や心の持ちようで、円にも半月にも角にも
見える棚です。円かなるまことの意・・・・・。
若先生のメッセージを紹介させていただきます。
誰しも日常の様々な場面で、そんなつもりではないのにと
誤解をされたり、一生懸命やったけれども理解してもらえ
なかったり・・・。要領の良い人、悪い人がいて・・・。はたまた
見解の相違で分かち合えないことも・・・。
物事に障ることは沢山あります。
そんな時は何時も『神様は見ている』と、自分に言い聞かせ、
我が道を信じて頑張る事が、多々あります。
そして、この棚に出会ったとき、物事は様々な角度から見、
聞き、感じ取らねば本質や真実はわからないと
再確認いたしました。 片側からだけ見ていると、反対側は
善であっても悪となるからです。
円とも半月とも角とも決め付けることはできない。
茶の道を歩む人に、その善も悪も全てを超えて
どのようにでも対応できる、柔軟で自由な円なる心を
持ってもらうことが、淡々斎宗匠の願だったのでしょうか?
和を養うこの道を、ありがたくありがたく思います。
・・・何と素直な、まっすぐな、メッセージなのだろう。
年々、薄らいでいく、真直ぐな心
私の中に””渇!!””をいただきました。
有難うございました。
淡々斎好みの棚に『円意棚』という、桐の木地造り一重棚があります。
ものごとに障らぬものは円(まど)かなる
おのがまことの意(こころ)よりこそ
の、歌によって円意(えんい)と名づけられました。
見る場所、見方や心の持ちようで、円にも半月にも角にも
見える棚です。円かなるまことの意・・・・・。
若先生のメッセージを紹介させていただきます。
誰しも日常の様々な場面で、そんなつもりではないのにと
誤解をされたり、一生懸命やったけれども理解してもらえ
なかったり・・・。要領の良い人、悪い人がいて・・・。はたまた
見解の相違で分かち合えないことも・・・。
物事に障ることは沢山あります。
そんな時は何時も『神様は見ている』と、自分に言い聞かせ、
我が道を信じて頑張る事が、多々あります。
そして、この棚に出会ったとき、物事は様々な角度から見、
聞き、感じ取らねば本質や真実はわからないと
再確認いたしました。 片側からだけ見ていると、反対側は
善であっても悪となるからです。
円とも半月とも角とも決め付けることはできない。
茶の道を歩む人に、その善も悪も全てを超えて
どのようにでも対応できる、柔軟で自由な円なる心を
持ってもらうことが、淡々斎宗匠の願だったのでしょうか?
和を養うこの道を、ありがたくありがたく思います。
・・・何と素直な、まっすぐな、メッセージなのだろう。
年々、薄らいでいく、真直ぐな心
私の中に””渇!!””をいただきました。
有難うございました。
2008年8月28日木曜日
2008年8月22日金曜日
2008年8月10日日曜日
力を合わせて茶事終了!!
2008年8月3日日曜日
打ち水の後。お出まし!!
2008年7月31日木曜日
奥稽古。
気が遠くなるような暑さ!
茶道は修行なのでしょうね。
松屋肩衝茶入を想定して大円の真
【松屋肩衝】
(高7.7cm。胴径8.5cm 根津美術館)
奈良の塗師屋、松屋源三郎に伝来したので
松屋肩衝茶入の名がありますが、元松本朱報(シュホウ)が
所持しましたので松本肩衝とも言われました。
大名物漢作唐物肩衝中の白眉とされ、利休。織部。遠州が
其々違った置形(オキガタ)(元来は置方)を見立てています。
松本朱報が足利義政に献じ、村田朱光が拝領し、弟子の
古市(フルイチ)播磨澄胤(チョウイン)に伝えられ、
松屋の手に入った後、幕末頃、島津忠重に移ったと
伝えられている。昭和3年島津家の売立で根津青山の
求めるところとなったそうです。
【参考】
松屋の三名物
・徐煕筆(ジョキヒツ)鷺絵
・存星盆(ゾンセイノボン)
・松屋肩衝
茶道は修行なのでしょうね。
松屋肩衝茶入を想定して大円の真
【松屋肩衝】
(高7.7cm。胴径8.5cm 根津美術館)
奈良の塗師屋、松屋源三郎に伝来したので
松屋肩衝茶入の名がありますが、元松本朱報(シュホウ)が
所持しましたので松本肩衝とも言われました。
大名物漢作唐物肩衝中の白眉とされ、利休。織部。遠州が
其々違った置形(オキガタ)(元来は置方)を見立てています。
松本朱報が足利義政に献じ、村田朱光が拝領し、弟子の
古市(フルイチ)播磨澄胤(チョウイン)に伝えられ、
松屋の手に入った後、幕末頃、島津忠重に移ったと
伝えられている。昭和3年島津家の売立で根津青山の
求めるところとなったそうです。
【参考】
松屋の三名物
・徐煕筆(ジョキヒツ)鷺絵
・存星盆(ゾンセイノボン)
・松屋肩衝
2008年7月30日水曜日
2008年7月14日月曜日
レッツ! シャカシャカ!
2008年7月13日日曜日
2008年7月4日金曜日
2008年7月1日火曜日
2008年6月29日日曜日
2008年6月23日月曜日
2008年6月22日日曜日
2008年6月18日水曜日
2008年6月11日水曜日
2008年6月7日土曜日
2008年6月6日金曜日
とほほ・・・。
今、イッツコムのラジオ生放送から戻ってまいりました。
とほほ・・・。
思っていることの半分も話せず『ションボリ!』です。
番組パーソナリテイー、森さんのフォローで無事
終えることが出来ました。(一瞬に森さんのファンになりました。)
こんなに美しい声の人がいらっしゃるのだろうか?
頭の回転の良さ!!
ありがとうございました。
不出来ながらも、このような機会を与えてくださいました事、
深く御礼申し上げます。
御当代座忘斎お家元は
茶道を教育の場に取り入れることを推進しています。
1. 季節の移ろいを楽しみながら、ゆったりと流れる一刻。
無心になれる充実感を知っていただけると、嬉しいです。
2. 心の込もった『一服のお茶』を、飲んだり、点てたりするなか
相手のことを思いやる気持ち。感謝する事。和む心を学ぶ。
動じない強い心をつくります。(和。敬。清。寂)
3. 『以心伝心』 心に伝え。目に伝え。耳に伝えて。一筆も無。
ひたすら身体で覚え、心に刻み込み、先人達の歴史を受け継ぎ、
次の世代に伝承していくことの大切さを知ります。
(人。物を大切に)
4. 『無』になれる。自分を主張することなく、控えられる。
(無駄な動きをせず、場の空気を動かさない。)
*最後に、やっぱり楽しいことが一番!!
とほほ・・・。
思っていることの半分も話せず『ションボリ!』です。
番組パーソナリテイー、森さんのフォローで無事
終えることが出来ました。(一瞬に森さんのファンになりました。)
こんなに美しい声の人がいらっしゃるのだろうか?
頭の回転の良さ!!
ありがとうございました。
不出来ながらも、このような機会を与えてくださいました事、
深く御礼申し上げます。
御当代座忘斎お家元は
茶道を教育の場に取り入れることを推進しています。
1. 季節の移ろいを楽しみながら、ゆったりと流れる一刻。
無心になれる充実感を知っていただけると、嬉しいです。
2. 心の込もった『一服のお茶』を、飲んだり、点てたりするなか
相手のことを思いやる気持ち。感謝する事。和む心を学ぶ。
動じない強い心をつくります。(和。敬。清。寂)
3. 『以心伝心』 心に伝え。目に伝え。耳に伝えて。一筆も無。
ひたすら身体で覚え、心に刻み込み、先人達の歴史を受け継ぎ、
次の世代に伝承していくことの大切さを知ります。
(人。物を大切に)
4. 『無』になれる。自分を主張することなく、控えられる。
(無駄な動きをせず、場の空気を動かさない。)
*最後に、やっぱり楽しいことが一番!!
2008年6月4日水曜日
2008年5月31日土曜日
2008年5月24日土曜日
2008年5月20日火曜日
2008年5月15日木曜日
チョッピリ、照れくさいかな・・・
今日、イッツコムから取材依頼がありました。
有り難いお話。
でも、ちょっぴり照れくさいかもーー。
茶道を一人でも多くの人に知っていただけることは嬉しく、
そのような機会を与えてくださった事に、心から
感謝致します。
有り難いお話。
でも、ちょっぴり照れくさいかもーー。
茶道を一人でも多くの人に知っていただけることは嬉しく、
そのような機会を与えてくださった事に、心から
感謝致します。
2008年5月12日月曜日
もんじゃ焼き?お寿司?
今、話題の月島へ!!
もんじゃ焼きを食べに行きました。
初めての月島。「もんじゃストリート」
お店(蔵)に入ると、上着を大きなビニール袋に入れ
(臭いがつかないように)。
トントントントン。鉄板の上で土手の野菜を細かくして
土手の中に、明太子入り汁を流します。
トッピングにチーズを。
土手を崩しながら小さなフライ返しのような物で食べます。
楽しかったね!!
もんじゃ焼きは前菜らしくーーー。話の盛り上がりで隣の築地へ。
築地内をぐるぐる廻り、お鮨屋さんを探しました。
見つけました!!!
今日の気分は”寿司清さん”
美味しさのあまり、ペロリとたいらげてしまいました。
あーーー。メタボになりそう。
お鮨屋さんでお客様がお茶を溢しました。
慣れない見習いさんは、トンチンカンな対処をーーーー。
先輩さん達は、いらいらしながらも叱るに叱れず
お客様に気も遣いーー。
其々の大事な場面でした。
家に帰り、明日からはマクロビオティックを心に決めました。
もんじゃ焼きを食べに行きました。
初めての月島。「もんじゃストリート」
お店(蔵)に入ると、上着を大きなビニール袋に入れ
(臭いがつかないように)。
トントントントン。鉄板の上で土手の野菜を細かくして
土手の中に、明太子入り汁を流します。
トッピングにチーズを。
土手を崩しながら小さなフライ返しのような物で食べます。
楽しかったね!!
もんじゃ焼きは前菜らしくーーー。話の盛り上がりで隣の築地へ。
築地内をぐるぐる廻り、お鮨屋さんを探しました。
見つけました!!!
今日の気分は”寿司清さん”
美味しさのあまり、ペロリとたいらげてしまいました。
あーーー。メタボになりそう。
お鮨屋さんでお客様がお茶を溢しました。
慣れない見習いさんは、トンチンカンな対処をーーーー。
先輩さん達は、いらいらしながらも叱るに叱れず
お客様に気も遣いーー。
其々の大事な場面でした。
家に帰り、明日からはマクロビオティックを心に決めました。
2008年5月9日金曜日
ゴールデンウィークを終えて。
今年の連休は湯布院。博多。の旅でした。
5月1日出発です。
前日まで、お稽古が入っていたので、仕度が全く出来てなく、
夜中に準備し。
1日はゆっくり新幹線新型に乗り(ちょっと贅沢にグリーン車でーーー)
お陰で、前日ノートのまとめができてなかった分、
出来上がりました。ばんざい!
夕方16:00頃到着。
湯布院はゆったりとした綺麗な町でした。
水。空気ーーーがゆっくり流れているような。
今まで駆け足できたのが、滑稽な気がしました。
温泉の湯は今まで入った湯の中で、多分一番好きかもーーー。
何年も前の”フルムーン”の宣伝ポスターを思い出し。
露天風呂にゆっくりーーーと。(由布岳を眺め。)
ホテルも1年ほど前に.NHK朝のドラマで使った処とか。
素敵でした。
大好きな山野草も、一番美しい季節に恵まれ。
金鱗湖にいた鶺鴒の美しかった事。
お食事も美味しい!!
きちっとしていてーー皆さんが優しく、温か。
またね。亀の井さん!!
お食事の一番最後の新そばーー
お腹いっぱいだったので、「少しでーーー」なんて
言わなければよかった。
あんなに美味しいおそばーーなかなか食べられない!!
5月1日出発です。
前日まで、お稽古が入っていたので、仕度が全く出来てなく、
夜中に準備し。
1日はゆっくり新幹線新型に乗り(ちょっと贅沢にグリーン車でーーー)
お陰で、前日ノートのまとめができてなかった分、
出来上がりました。ばんざい!
夕方16:00頃到着。
湯布院はゆったりとした綺麗な町でした。
水。空気ーーーがゆっくり流れているような。
今まで駆け足できたのが、滑稽な気がしました。
温泉の湯は今まで入った湯の中で、多分一番好きかもーーー。
何年も前の”フルムーン”の宣伝ポスターを思い出し。
露天風呂にゆっくりーーーと。(由布岳を眺め。)
ホテルも1年ほど前に.NHK朝のドラマで使った処とか。
素敵でした。
大好きな山野草も、一番美しい季節に恵まれ。
金鱗湖にいた鶺鴒の美しかった事。
お食事も美味しい!!
きちっとしていてーー皆さんが優しく、温か。
またね。亀の井さん!!
お食事の一番最後の新そばーー
お腹いっぱいだったので、「少しでーーー」なんて
言わなければよかった。
あんなに美味しいおそばーーなかなか食べられない!!
2008年4月29日火曜日
2008年4月22日火曜日
2008年4月20日日曜日
2008年4月16日水曜日
2008年4月15日火曜日
2008年4月13日日曜日
リハーサル。
最近、温度の寒暖が激しく体調を崩してしまいました。
(・・・・は、風邪をひかないって言うのに、例外もあるようでーー。)
最悪の状態で、リハーサル(4月25日。淡交会、研究会で茶通箱点前)に。
久しぶりの緊張感。
風邪を悪化させるてはいけないと思い、ホッカイロ2個を貼って出かけたので
冷や汗とホッカイロでーーー。
あつーーい!!
家に戻るとミネソタに住んでいる山本(旧姓。和田)さんからメールが
届いていました。
息子と研究室が一緒だったご縁で、お茶を習いに来てくださって、
現在はミネソタで教壇に立ってーー。
ーーー。先日、小林さんとおっしゃる、和田さんとよく似た道を
歩んでいる方に出会いました。(現在、同大学で論文作成中とか・・・)
夏休みに帰られた時にお話しますね。
(・・・・は、風邪をひかないって言うのに、例外もあるようでーー。)
最悪の状態で、リハーサル(4月25日。淡交会、研究会で茶通箱点前)に。
久しぶりの緊張感。
風邪を悪化させるてはいけないと思い、ホッカイロ2個を貼って出かけたので
冷や汗とホッカイロでーーー。
あつーーい!!
家に戻るとミネソタに住んでいる山本(旧姓。和田)さんからメールが
届いていました。
息子と研究室が一緒だったご縁で、お茶を習いに来てくださって、
現在はミネソタで教壇に立ってーー。
ーーー。先日、小林さんとおっしゃる、和田さんとよく似た道を
歩んでいる方に出会いました。(現在、同大学で論文作成中とか・・・)
夏休みに帰られた時にお話しますね。
2008年4月6日日曜日
春爛漫のなか大師会へ!!
桜花の舞い散るなか、根津美術館での大師会へ。
朝からお天気も良く、ワクワクーーー。
先ずは、腹ごしらえ。
辻留の大徳寺弁当(美味しいーー笑顔)
静かな、落ち着いた空気。
弘仁亭の薄茶席。
一樹庵の濃茶席。
閑中庵の濃茶席。
あーー。うっとり。ため息。
須磨の春から始まり、桜花の散り行く様を。
見事な諸道具で。
素晴らしかったです。
斗々屋の感触。
頭を振ると、多くの記憶がこぼれてしまいそう。
お菓子。三個ともペロリーーーでした。
朝からお天気も良く、ワクワクーーー。
先ずは、腹ごしらえ。
辻留の大徳寺弁当(美味しいーー笑顔)
静かな、落ち着いた空気。
弘仁亭の薄茶席。
一樹庵の濃茶席。
閑中庵の濃茶席。
あーー。うっとり。ため息。
須磨の春から始まり、桜花の散り行く様を。
見事な諸道具で。
素晴らしかったです。
斗々屋の感触。
頭を振ると、多くの記憶がこぼれてしまいそう。
お菓子。三個ともペロリーーーでした。
2008年4月2日水曜日
2008年3月30日日曜日
2008年3月19日水曜日
自分の姿を映し出す鏡!!
2008年3月8日土曜日
2008年2月15日金曜日
みぞれ鍋
2月9日(土)
青葉台のお稽古場からの帰り。降り積もる雪。
25分位の道のり。家はもうすぐーーー。
運転を断念して、コンビニの駐車場に預かってもらい、
やっとの思いで、家に到着。
体の心まで冷え切っている。
そうだ!!
今日はみぞれ鍋!!
鳥だんご
鳥もも挽肉 500グラム
しいたけのみじん切り 2枚分
玉葱のみじん切り 1/2個分
しょうがのみじん切り 20グラム
山芋のすりおろし 80グラム
卵 1個
塩 小3/4
黒こしょう 少々
だし汁 2ℓ
酒 大2
薄口 大1~2
塩 小2
くず粉(または、片栗粉)
大根おろし 1/2本分
ゆず みじん切り
・鍋にだし汁を入れ火にかけ沸騰したら、材料をよく 混ぜた
鳥だんごをピンポン玉位の、大きさにして鍋に落としていく。
5分程煮て、ざるに上げる。
・なべ地を一度漉して、火にかけ、酒。薄口。塩を加え、煮立
ってきたら、くず粉(片栗粉)でとろみをつける。
・とろみをつけた地を、土鍋に移し、ざるに揚げた大根おろし
を入れ、鳥団子を入れ、柚子のみじん切りを入れる。
*好みで揚げ餅を加えて。
*タイミングをみて、せりも沢山いただきます。
*柚子こしょうを添えて!
フーっ! フーっ!
青葉台のお稽古場からの帰り。降り積もる雪。
25分位の道のり。家はもうすぐーーー。
運転を断念して、コンビニの駐車場に預かってもらい、
やっとの思いで、家に到着。
体の心まで冷え切っている。
そうだ!!
今日はみぞれ鍋!!
鳥だんご
鳥もも挽肉 500グラム
しいたけのみじん切り 2枚分
玉葱のみじん切り 1/2個分
しょうがのみじん切り 20グラム
山芋のすりおろし 80グラム
卵 1個
塩 小3/4
黒こしょう 少々
だし汁 2ℓ
酒 大2
薄口 大1~2
塩 小2
くず粉(または、片栗粉)
大根おろし 1/2本分
ゆず みじん切り
・鍋にだし汁を入れ火にかけ沸騰したら、材料をよく 混ぜた
鳥だんごをピンポン玉位の、大きさにして鍋に落としていく。
5分程煮て、ざるに上げる。
・なべ地を一度漉して、火にかけ、酒。薄口。塩を加え、煮立
ってきたら、くず粉(片栗粉)でとろみをつける。
・とろみをつけた地を、土鍋に移し、ざるに揚げた大根おろし
を入れ、鳥団子を入れ、柚子のみじん切りを入れる。
*好みで揚げ餅を加えて。
*タイミングをみて、せりも沢山いただきます。
*柚子こしょうを添えて!
フーっ! フーっ!
2008年2月13日水曜日
2008年2月12日火曜日
2008年 明けまして おめでとうございます。
亥年~~~~~子年
バトンタッチ!!!
和泉洋子さん、今年もイラストありがとうございます。
"君がため 春の野にいでて若菜つむ
わが衣手に 雪はふりつつ”
お正月、息子家族がお年賀に来ました。
3歳の孫娘(ちーちゃん)と、かるたをしました。
ちーちゃんは、お気に入りの『ま』の字を、自分の前に並べます。
『まーーー』
≪まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり。≫
ちーちゃんは、この春から幼稚園です。
!!!!!
≪やさしき白き手をのべて 林檎をわれにあたえしは
薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり
わが心なきためいきの その髪の毛にかかるとき
たのしき恋の盃を 君が情に酌みしかな
林檎畑の樹の下に おのずからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと 問いたまふこそこひしけれ≫
わが衣手に 雪はふりつつ”
お正月、息子家族がお年賀に来ました。
3歳の孫娘(ちーちゃん)と、かるたをしました。
ちーちゃんは、お気に入りの『ま』の字を、自分の前に並べます。
『まーーー』
≪まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり。≫
ちーちゃんは、この春から幼稚園です。
!!!!!
≪やさしき白き手をのべて 林檎をわれにあたえしは
薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり
わが心なきためいきの その髪の毛にかかるとき
たのしき恋の盃を 君が情に酌みしかな
林檎畑の樹の下に おのずからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと 問いたまふこそこひしけれ≫
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