2008年6月29日日曜日

仕覆作りに・・・。


久し振りに仕覆作りに出かけました。
3ヶ月振りという・・何とも
不真面目な生徒です。
いつも温かく迎えてくださる
永井先生に甘えっぱなしです。
手取り足取りの結果。
ヤッターー!!
完成しました。
御本半使茶碗の仕覆が出来上がりました。
1つ1つ、大切な道具に衣を
着せていくのは楽しみです。

2008年6月23日月曜日

雲悠々 水潺々。

2週間に1度、体のチェックをお任せしている
先生がいます。今日はその日。
緊張を解し、体のバランスを整えて下さいます。
最近は心のケアも・・・。
  (^.^) テンポがよく、常に前向き。ピュア。
お会いするといつも元気をいただきます。
感謝致します。

さー。今日も沢山の元気!!

明日から、頑張るぞ~~~。

”雲悠々 水潺々”
 (くもゆうゆう。みずせんせん)

2008年6月22日日曜日

若い人が・・・。


最近、若い人が訪ねて
来てくださいます。
とても嬉しい事です。

初めに、真。行。草。のお辞儀を伝えると
指先をとても綺麗に伸ばし、背筋が伸び、
凛とした姿に、5分前の人と同じ女性なのかと
思うようです。

髪を一つに結わき、白足袋を履き、お稽古着をつけ
無心に頑張る上気した姿は、心から美しいと
思いました。

半年も過ぎないうちに、自然にでる所作が
変わっていくことでしょう。

楽しみです。

2008年6月18日水曜日

香付花月で楽しむ。

香付花月の香銘は季節柄、『夏越し』
素敵な歌。何種かご紹介。
・多摩川の陸橋より見る 若者の
 夏越の宴は 川水しぶき

2008年6月11日水曜日

蛍茶会

6月8日(日)
ふるさと村で蛍茶会。
仲間の萩原さんがご亭主。
Oさんがお点前でした。
(きちっとした、優しい綺麗なお点前でした。)

涼やかな取り合わせで床の間のお花も素晴らしく・・
今にも降り出しそうなお天気が・・。
見事晴れていきました。
(ご亭主。お社中さんのお心がけの賜物ですね。)
(^.^)お疲れ様でした。

蛍も数匹見られ、あと数日でお仕事の関係で、
外国に発たれる若者3人と松尾さんと5人
梅雨の一日、楽しませていただきました。

思い出ありがとう!!
どうぞ、お身体に気をつけて益々のご活躍を
お祈り致します。

2008年6月7日土曜日

お味は如何?



初体験のお抹茶のお味、如何でしたか?
指がピッと伸びて、きれいでした。
蹲も上手に使えましたね。

5歳(年長さん)のAちゃんです。(^.^)
お母様とご一緒に頑張りました。

2008年6月6日金曜日

とほほ・・・。

今、イッツコムのラジオ生放送から戻ってまいりました。
とほほ・・・。

思っていることの半分も話せず『ションボリ!』です。
番組パーソナリテイー、森さんのフォローで無事
終えることが出来ました。(一瞬に森さんのファンになりました。)
こんなに美しい声の人がいらっしゃるのだろうか?
頭の回転の良さ!!

ありがとうございました。
不出来ながらも、このような機会を与えてくださいました事、
深く御礼申し上げます。


御当代座忘斎お家元は
茶道を教育の場に取り入れることを推進しています。


1. 季節の移ろいを楽しみながら、ゆったりと流れる一刻。
   無心になれる充実感を知っていただけると、嬉しいです。

2. 心の込もった『一服のお茶』を、飲んだり、点てたりするなか
   相手のことを思いやる気持ち。感謝する事。和む心を学ぶ。
   動じない強い心をつくります。(和。敬。清。寂)

3. 『以心伝心』 心に伝え。目に伝え。耳に伝えて。一筆も無。
   ひたすら身体で覚え、心に刻み込み、先人達の歴史を受け継ぎ、
   次の世代に伝承していくことの大切さを知ります。
    (人。物を大切に)

4. 『無』になれる。自分を主張することなく、控えられる。
   (無駄な動きをせず、場の空気を動かさない。)


*最後に、やっぱり楽しいことが一番!!

2008年6月4日水曜日

梅雨入り

昨日から関東も梅雨入りです。
霧雨の中、燕が元気に飛んでいます。

西行の歌を思いました。
”帰る雁に ちがう雲路の つばくらめ
 こまかにこれや 書ける玉章”

燕は春に北から飛来する。北に帰る雁と
行き違うように、北国からはるばると
やってくる燕の群れ。雁が大きな手紙の
文字ならば、燕は細かな文字だろうか。
大きな文字で書かれた手紙文と、小さな
文字で書かれた手紙文が、空で交錯する。
不思議で、どこかユーモラスなイメージを
想像するのが嬉しい。

*「漢書」の故事によって雁は手紙を運ぶ鳥
  とされ、そこから雁の群れを文字に見立
  てるようになった。・・・とか。